概要

死後事務支援は、亡くなった後の葬儀・火葬手続きや遺産清算など、死後に発生する事務を円滑に進めるためのサービスです。信頼できる人にこれらの事務を委任する「死後事務委任契約」に基づき、遺された家族の負担を軽減し、故人の意志に沿った形で手続きを進めます。

サービス詳細

死後事務委任契約では、以下のような具体的な支援内容が含まれます：

葬儀・火葬に関する手続き
供養に関する手続き
医療費の支払い
老人ホーム等の施設利用料の支払い
賃貸不動産の契約解除・明渡し
行政機関への届出

料金（税込）

死後事務委任契約コンサルティング（契約書作成含む）：1,100,000円

オプションプラン：
(1) 年1回のはがき等による生活状況・健康状態の確認
(2) (1)に加えて、毎月の電話等による安否確認

継続的支援契約：
1契約締結時費用 88,000円
2預り金 198,000円 ※1
3定額報酬 5,500円/月 ※1
4施設入所契約·入院契約 22,000円/回 ※2
5タイムチャージ 7,700円/時間 ※2

※1(2)のプランのみで発生する料金です。※2依頼者様からご依頼をいただき、当社が対応した場合にのみ発生する料金です。
※100万円を超える決済はクレジット決済の対象外

サービスの流れ

1. 初回無料相談：故人の意志や家族の希望について詳細にヒアリングします。
2. 支援内容の確定：死後に実施する事務の範囲や詳細を決定します。
3. 契約書の作成：合意された支援内容に基づき、死後事務委任契約書を作成します。
4. 公正証書の作成：契約書を公正証書として公証人に作成依頼し、公証役場で保管します。
5. 事務実施の準備：故人の死後に迅速に事務を開始できるよう、準備を整えます。
6. 死後の事務実施：契約に基づき、指定された委任者が死後の事務を実施します。