相談事例
相続人多数、成年後見人である弁護士との連携
依頼者の概要、状況
・70代女性
・弟様が死亡
・相続人は兄弟姉妹、甥姪合計25名
3年前に亡くなられた弟様の配偶者の方の相続手続も未着手だったため、弟様の手続きと合わせて受託(数次相続となり、弟様の配偶者の相続人は依頼者含め計25名)。
相続人のうち、被相続人の妹様は認知症になられており、成年後見人の選任申立手続中だった。
依頼内容
・相続手続全てお願いしたい。
・お姉様の配偶者の方の相続手続も受託
対応と結果
・今回は相続人が多数だったため、相続人代表者相続人の方に相続人全員を取りまとめていただき、弟様の配偶者と弟様の遺産分割協議書を作成し、手続きを行った。
・妹様については、成年後見人(弁護士)とも連携し、相続手続を行った。
・成年後見人に弁護士の先生がいらっしゃったので、弁護士の先生とも連携し、相続手続を行った。
・相続人の人数が多く、資料のやり取りや細かい調整が必要だったが、代表者の協力もあり円滑に進行することができた。依頼者からは「大変な部分を担ってもらえて助かった」と大変喜んでいただけた。