【建設業法】関連コラム
令和4年度建設機械施工管理1級、2級第二次検定合格者の発表
社員行政書士・東京事務所所長
大野裕次郎
建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。
令和4年8月23日から9月11日まで実施された令和4年度建設機械施工管理技術検定(第二次検定)のうち実技試験について、本日合格者が発表されました。
合格者数・合格率
1級の受検者数は866人で合格者数は456人(合格率52.7%)、2級の受検者数は3,826人で合格者数は2,609人(合格率68.2%)でした。
(出典:国土交通省「令和4年度建設機械施工管理1級、2級第二次検定 合格者の発表について」https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo13_hh_000001_00134.html)
施行管理技士・技士補
第二次検定の合格者には、「建設機械施工管理技士」の称号が付与されます。
また、1級第一次検定に合格した建設機械施工管理技士補のうち、主任技術者の資格を有する者は、監理技術者補佐として責任のある立場で現場の施工管理にたずさわることができます。
その他
- 合格者のうち希望する者には第二次検定の合格証明書を交付します。 申請方法については合格者に送付される合格通知書にてご案内します。 なお、交付手数料として2,200円が必要となります。
- 合格者には合格通知書、不合格者には不合格の旨及び成績の通知が一般社団法人日本建設機械施工協会から送付されます。
- 合格者の受検番号と試験問題等は、一般社団法人日本建設機械施工協会のホームページ(https://jcmanet-shiken.jp/)に掲載されています。