【建設業法】関連コラム
令和3年度2級建築及び電気工事施工管理技術検定(第一次検定・後期) 合格発表
社員行政書士・東京事務所所長
大野裕次郎
建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。
1月21日、一般財団法人建設業振興基金は、令和3年度2級建築及び電気工事施工管理技術検定(第一次検定・後期)の合格者を発表しました。
第一次検定・後期の試験結果
出典:国土交通省「令和3年度2級建築・電気工事施工管理技術検定「第一次検定のみ(後期)」の合格者の発表」
その他
技術者の入り口と考えられている2級第一次検定については受検機会拡大のため、17 歳(高校2年生)以上の受検が可能とされています。また、試験は年2回(前期・後期)実施されています。第一次検定のみ受検の合格者は、高校生が各種顕彰制度に申請する際の利便性等を考慮して、前倒しで発表されています。
合格者の方には合格通知書、不合格者の方には不合格の旨及び成績の通知が一般財団法人建設業振興基金から送付されます。合格者の方の受検番号は、一般財団法人建設業振興基金のホームページ(https://www.kensetsu-kikin.or.jp/news/)に掲載されています。
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