建設業法令遵守ブログ

【建設業法】関連コラム

令和3年一級建築士試験「学科の試験」の合格者が発表されました。

大野裕次郎

社員行政書士・東京事務所所長

大野裕次郎

建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。

令和3年7月11日に実施された一級建築士試験の「学科の試験」について、合格者が発表されました。合格率は15.2%で、4,832人の方が合格されていました。

「学科の試験」の合格基準等


※出典:国土交通省「令和3年一級建築士試験「学科の試験」の合格者を決定~4,832 人の合格者、15.2%の合格率~」

一級建築士試験は、国土交通大臣の指定試験機関である公益財団法人建築技術教育普及センターが実施しており、建築技術教育普及センターの本部・支部および都道府県建築士会の事務所に合格者の受験番号一覧表が刑事され、同センターのホームページに掲載されています。

»公益財団法人建築技術教育普及センター「令和3年一級建築士試験「学科の試験」の合格者の受験番号」

「設計製図の試験」と合格発表について

「学科の試験」に合格された方は、次に10月10日(日)に「設計製図の試験」が実施されます。そして、合格者の発表が12月24日(金)に予定されています。

 


行政書士法人名南経営は、建設業許可手続きだけでなく、スポットでの相談対応、従業員・協力会社向けの建設業法令研修や、模擬立入検査、コンプライアンス体制構築コンサルティングまで対応しております。MicrosoftTeamsを利用したWEB面談も可能です。お気軽にご相談ください。

≫お問い合わせフォームはこちら