【建設業法】関連コラム
令和2年度1級建築・電気工事施工管理技術検定「実地試験」の合格者の発表
社員行政書士・東京事務所所長
大野裕次郎
建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。
国土交通省は、2月21日に実施された1級建築・電気工事施工管理技術検定試験「実地試験」について、6月4日に合格者を決定しました。実地試験合格者は、1級建築・電気工事施工管理技士の称号がそれぞれ付与され、1級技士は現場の監理技術者等として職務を行うことができるようになります。
受験者数・合格者数
合格基準
【建築】 得点が60%以上
【電気工事】得点が60%以上
合格発表
合格者の受験番号、試験問題、その他の内容については、一般財団法人建設業振興基金のホームページ (https://www.kensetsu-kikin.or.jp/)に掲載されていますので、そちらをご確認ください。
行政書士法人名南経営は、建設業許可手続きだけでなく、スポットでの相談対応、従業員・協力会社向けの建設業法令研修や、模擬立入検査、コンプライアンス体制構築コンサルティングまで対応しております。MicrosoftTeamsを利用したWEB面談も可能です。お気軽にご相談ください。