相談事例
任意後見契約のご支援
依頼者の概要、状況
• 本人:70代男性
配偶者、お子様不在でおひとり暮らし。
身の回りのお世話は近くに住む姪が担当
• 姪:40代女性
依頼内容
• 判断能力が低下後は、姪に財産管理を任せたい
• 判断能力が低下する前からも、姪に財産管理の作業を任せられるようにしたい
• 姪からも、将来の不要なトラブルを避けるため、法律上きちんとした権限を持って財産管理を行いたいといわれている。
対応と結果
本人のご希望を踏まえ、財産管理を任せるための手段として任意後見制度を活用。
判断能力低下前に姪を任意後見受任者とする契約を締結しました。これにより、万が一判断能力が低下した場合は、姪が後見人として財産管理を行うことができる体制を整えました。
また、本人の元気なうちからも姪に財産管理の作業を任せられるよう、委任契約も併せて締結しました。
この体制により、判断能力の変化に備えつつ、早期から安心して財産管理を任せられる環境が実現しました。
また、最期を迎えたときに、お世話をしてくれた姪にお礼がしたいとのご要望がありましたので、任意後見契約と合わせて遺言の作成も行いました。