事例

相談事例

親子間の相続手続支援

依頼者の概要、状況

・80代女性
・ご主人が他界
・相続人はご本人とお子様3名

一月前にご主人が他界された80代の女性の方からのご相談。相続が起きてしまったが、相続手続きについて何をどのように進めていけばよいか全く分からない。役所関係の手続きはとりあえず済ませたが、不動産や預貯金関係については手続きを進められずにいる。また、お子様との関係性は良好だが、それぞれ家庭を持たれており、顔を合わせるのは1年に数回のみといった状況。

依頼内容

預金の解約、不動産登記など相続の手続きを全てお願いしたい。
相続税申告が必要だった場合も名南で対応してほしい。

対応と結果

相続証明として戸籍の取得から対応。預貯金に関しては銀行、信用金庫、証券会社など取引が多岐にわたり全部で15行に及んだ。全ての金融機関から残高証明書を取得し財産目録を作成したところ、相続税の申告と納付が必要だと判明。税理士法人名南経営と連携をし相続税の対応を行った。行政書士法人名南経営では相続人様全員による協議内容を基に遺産分割協議書を作成。預貯金の解約・名義変更を行った。不動産登記については司法書士法人名南経営にて対応を行った。

相続税の申告期限内に全ての手続きが完了し、お客様の相続手続きの悩みの解消に繋がった。ワンストップでのサービスのご提供もでき、お客様には大変喜んでいただけた。