【建設業法】関連コラム
令和2年度2級建築・電気工事施工管理技術検定「学科のみ試験(後期)」の合格者の発表
社員行政書士・東京事務所所長
大野裕次郎
建設業に参入する上場企業の建設業許可取得や大企業のグループ内の建設業許可維持のための顧問などの支援をしている。建設業者のコンプライアンス指導・支援業務を得意としており、建設業者の社内研修や建設業法令遵守のコンサルティングも行っている。
2020年11月8日に実施された2級建築・電気工事施工管理技術検定試験の令和2年度「学科試験(後期)」の学科試験のみ受検の合格者が決定し、令和3年1月22日に発表されました。
技術者の入り口となる2級学科試験については、平成28年度より17歳(高校2年生)での受検が可能となっています。また、受検機会拡大のため、平成30年度より全ての種目において年2回で試験が開始されています。ただし、令和2年dおについては新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、前期試験の実施は中止されました。
2級学科のみ試験の受検者数及び合格者数
合格基準
【建築】40問中23問以上正解
【電気工事】40問中22問以上正解
試験問題、正答その他の内容については、一般財団法人建設業振興基金のホームページ(https://www.kensetsu-kikin.or.jp/)に掲載されています。
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